HOME > ごあいさつ
2023年4月より札幌しらかば台病院 院長に就任いたしました。理事長 加藤康夫先生、そして名誉院長 遠藤高夫先生と引き継がれてきた病院理念や価値観を継承し、さらに発展させるべく、精一杯尽力させていただきます。どうぞ宜しくお願いいたします。
当院の診療は内科、消化器内科、脳神経内科、循環器内科そして整形外科を中心に行っています。特に胃や大腸内視鏡検査、肝疾患の診療、神経難病の診療に力を入れています。
病床は一般病棟162床(DPC病床 56床、障害者等入院施設病床 106床)と医療療養病棟 100床で編成されています。医療機能としては急性期、回復期、慢性期を担っています。高度急性期や手術が考慮される患者様につきましては、適切な高次医療機関にご紹介させていただきます。
高齢化社会を迎えた日本において、健康寿命を延長するためには、「病気を治す」だけではなく、「病気の予防・早期発見」も非常に重要です。生活習慣病予防健診(糖尿病、高血圧やがんの早期発見)、がん検診そして人間ドックにも力をいれています。是非、定期的に受診していただきたいと思います。
近隣の医療機関・介護施設の方々につきましては、より一層の連携に努め地域包括ケアの中で役割を果たさせていただきます。当院にはCT(80列)、MRI、上部消化管・大腸内視鏡などの医療機器もありますので、是非、お役立てください。
最後になりますが、地域の皆様の健康で幸福な暮らしを支えるために、様々な健康問題に、全人的・包括的(身体的、精神的、社会的)に対応させていただくことを目指したいと思います。どうぞお気軽にご相談ください。
札幌しらかば台病院 院長 後藤 啓
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