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おしらせ

インフルエンザ流行による面会禁止についてのお願い。

2019.12.05

札幌しらかば台篠路病院

院  長  荒谷 英二

拝啓

平素から当院の運営にご理解とご協力をいただきまして心よりお礼申し上げます。

現在、報道でも取り上げられておりますインフルエンザの流行ですが、発生報告例が

急速に増えており、札幌市では、インフルエンザ流行警報が発令されています。

高齢の患者様が入院している当院では、インフルエンザの感染症から身を守ることが

一番大事なことだと考えております。そのため、日ごろから手洗いやマスク着用、病院内

の消毒などの感染対策を実施しております。一方で、ご家族の皆さまのご協力も欠かすことが

出来ません。そこで、当院では入院患者様のインフルエンザ感染を予防する為、

令和元年12月6日からインフルエンザが終息するまでの期間、全病棟で面会を禁止といたします。

患者様ご家族には、大変ご迷惑をおかけしますが、患者様への感染拡大を防ぐため、ご協力を

お願いいたします。

季節柄、遠方からのご面会を楽しみにしているご家族の皆さまには大変申し訳なく、心苦しい限

りではございますが、大切な患者様を不測の事態からお守りする最善の策としてご理解頂きたい

と思います。

入院されている患者様の状況等は、お電話でお伝えすることも出来ます。また、1階受付にて

荷物等の受け渡しも出来ますし、場合によっては面会が可となる場合がありますので、いつでも

お問い合わせください。面会禁止についての、お問い合わせに関しては、ご連絡いただければ

各病棟の看護師が対応いたします。

ご家族の皆さまには、事情をご賢察のうえ、なにとぞご協力のほど重ねてお願い申し上げます。

敬具